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【介護予防通信】熱中症を予防するための体づくり

羽村市 【行政情報】

【介護予防通信】熱中症を予防するための体づくり

6月も半ばを過ぎました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
今回の介護予防通信は、「熱中症を予防するための体づくり」です。

熱中症は、体が暑さに慣れる前の時期から起こりやすいと言われています。
暑い夏に向けて、今日から熱中症の予防を心がけましょう。

【加齢による体の変化について】

? 体内の水分が不足しやすくなります
人体の水分量は、年齢を重ねるにつれて少なくなります。
体の老廃物を排出するために、よりたくさんの尿が必要になるからです。

? 暑さを捉える感覚機能が鈍くなります
加齢とともに、暑さやのどの渇きに対する感覚が鈍くなります。
対策が遅れ、気づけば熱中症になってしまった、ということもあり得ます。注意しましょう。

? 暑さに対する体の調節機能が低下します
高齢者は、若年者と較べて、体に熱がたまりやすくなっています。
暑い日には、若年者よりも循環器系への負担が大きくなるため、対策が必要です。

【今日から取り組む体づくり】

?運動
日頃から汗をかく習慣を身につけていると、身体が暑さに対応しやすくなります。

?食事と水分補給
1日3食、バランスよく食べましょう。とくに、たんぱく質をしっかりとることが大切です。
また、積極的な水分補給も心がけましょう。のどが渇く前に飲むと効果的です。

?睡眠
寝ているときにも熱中症になりえます。エアコンや扇風機を使って暑さを和らげ、快適な睡眠環境を整えましょう。

(羽村市では介護者向けのプログラムを開催しています)
●家族介護者リフレッシュの会(要申込・定員10名)
認知症のご家族を介護している方が集まり、思いを共有する場です。
https://www.city.hamura.tokyo.jp/0000015276.html(市公式サイト)

●認知症サポーター養成講座(要申込・各回定員20名ずつ)
認知症を正しく理解し、日常生活のちょっとした手助けや、やさしい対応を身につけるプログラムです。
https://www.city.hamura.tokyo.jp/0000015600.html(市公式サイト)

【介護予防通信に関する問い合わせ先】
高齢福祉介護課介護予防・地域支援係
電話:042-555-1111 (内線197)
メール:s304200@city.hamura.tokyo.jp

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  • 登録日 : 2024/06/15
  • 掲載日 : 2024/06/15
  • 変更日 : 2024/06/15
  • 総閲覧数 : 55 人
Web Access No.1911417