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区長のあだちな毎日「第4回あだち夢のお菓子コンテスト」

　区内にお住まいの小学5・6年生を対象に「あったらいいな、こんなお菓子」を募集する、足立成和信用金庫さん主催のコンテスト。応募総数380作品の中から、7月25日の最終審査に進んだ44作品と、最終審査の段階で新たに候補となった7作品、計51作品の中から、グランプリ、準グランプリ（2作品）、7つの審査員特別賞が選定されました。

　グランプリに輝いたのは「特急和菓子 with 東武鉄道」。「スペーシア」や「りょうもう」を模した小麦粉の白皮であんこを包んだお饅頭です。

　準グランプリの一つ目は、「足立区のにじいろロールケーキ」。仲良く手を繋いだビュー坊たちが5色に色分けされたロールケーキの上に乗っています。ケーキを切ると金太郎あめのように断面にビュー坊が現れる仕掛けが。本作の他にもビュー坊が登場する作品が数多くみられ、改めて人気の高さを実感しました。

　もう一つの準グランプリは「惑星寒天玉」。水星から海王星まで、8種類の寒天玉の中にイチゴやミカンなどが入ったお菓子です。

　足立区長の審査員特別賞として選んだのは「ポテトチップス エビクリームライス味」です。エビ味のチップスにクリーム味のパウダーがかかっている作品。お菓子というと、甘いものばかりがイメージされる中、ポテトチップスという珍しさと、足立の給食の看板メニューの一つである「エビクリームライス」を選んだ目の付け所の良さを見過ごす訳にはいきません。

　このコンテストの醍醐味は、入賞作品の一部がお菓子事業者により商品化されることです。子どもたちが絵に描いた作品が、実際どのようなお菓子となって私たちの目の前に登場するのか、今から待ち遠しいですね。皆様も10月21日・22日に開催予定の「あだち菓子博2023 in アリオ西新井」でご覧いただけます。


【関連リンク】
第4回「あだち夢のお菓子コンテスト」入賞作品発表！（足立成和信用金庫ホームページ）
https://www.adachiseiwa.co.jp/csr/yumekashi/

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足立区長　近藤　やよい
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