Vivinavi

ワシらしくも無くもしまた以前の閑古鳥鳴き鳴き状態に戻ったら･･･と考えてしもぉたワ｡
まあそれくらいありがたいと思ってをる､
という事なんぢゃがなぁ｡
(遠い目をして詠嘆に浸る所長･･･う〜んだんでぃ)

明るく楽しく何事も､
時には真剣に､優しく厳しく､
常に相手のための思いやりを､
が我が事務所のMottoぢゃから､
これからもそれを守れるようにがんばるぞぃ！

本当にダンディなんですかぁ？
じゃぁ、桜はぁ”せくしぃ”ですぅ！

がんばってぇ〜いつも楽しくがんばりましょうねぇ〜所長！

そうぢゃのぉ､がんばるとするか！
ふぁいとぉ､いっぱぁつぅ！
ぢゃ！

おー！！

調和を保つ､ということは意外と難しい物ぢゃ｡
馴れ合いとは調和ではない｡
お互いの利害を調整し､気持ちに折り合いをつけて､
特定の人が恣意的に痛手をこうむらない措置が成り立って調和､といえる｡

ところが現実は事なかれ､馴れ合い､隠蔽の為のかばいあい､
互いの自己満足の為の慰めあい､狭い仲間意識による排他的な派閥意識､グループ意識､
などが横行してをる｡

これでよくなるはずが無く､ぎりぎりまで各自が自分を守ってしまうため
突然のリストラ､切り捨てなどの乱暴なやり方になっているのだ｡
お互いに実はうわべだけかばいあったり調子を合わせているだけ､というのでは
本当の意味での同僚ではない｡

自分自身や自分を含めた状況を客観的に観て､
この先に来るであろう評価や現実を見据えて今を行動しておかねば､
その時が来てからでは手遅れぢゃ｡

大部分の人たちはその事に気づいていないし､
気づかないまま自分がなぜ･･･？という疑問を抱いたまま本当の答えを出さず､
自分が被害者であるとか､自分以外をせめて自分を守ってしまう｡
そうした人々は､そういう環境に慣らされてきた事があるので､一層哀れであろうのぉ｡

よって今後ますます大事になってくるのは､
自己把握､客観性､目標を持つこと､ある程度の冷静・冷徹な感情制御
とワシは思ふ｡

所長訓示