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巣鴨大鳥神社商店街

巣鴨駅南口を出ますとJR山手線内側に位置する巣鴨１丁目から「千石」方面へ国道1７号沿いに延びる「巣鴨大鳥神社商店街」は文京区境いまで続きます。「味わいと発見の街」として昭和29年に前身となる「巣一商店会」が創立しました。令和５年４月より商店街エリアの拡大ならびに名称を新たにし現在120店舗以上の会員で運営しております。

この地には、300年以上前から祀られ地域を見守り続ける「巣鴨大鳥神社」「巣鴨子育て稲荷神社」があり古くから「酉の市」が行われております。明治時代には最後の将軍徳川慶喜が住まわれた広大な屋敷があり、巣鴨周辺には植木職人が多く暮らした土地でもあったことから、屋敷内には沢山の梅の木が植えられ「ケイキさんの梅屋敷」として春には梅の花を楽しみ、地域の人々に親しみ愛され続けた歴史がございます。
　　　　　　　　　　
現代では学校や様々な業態の企業が立ち並び、交通網の利便性からも通勤通学で利用される方から観光客などの来街者と、地域にお住いの方々で賑わっております。メインストリートだけでなく裏道や路地にある、こだわりのレストランやカフェをぜひ見つけてみてください。お仕事帰りは美容やフィットネスにと、充実した自分時間をお過ごしいただけます。そして季節折々のイベントを駅前ロータリー中心に開催しておりますのでどうぞお楽しみ下さい。

これからも私達は、商店街だけでなく防犯安全対策やパトロール・清掃活動など、地域と一体となり未来へつなぐ街づくりに取り組んで参ります。末永くご指導の程賜ります様よろしくお願い申し上げます。