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区長のあだちな毎日「絵馬コレクションの寄贈」

区長のあだちな毎日「絵馬コレクションの寄贈」

絵馬といえば、願いごとを書いて寺社に奉納するものと思っていましたが、絵馬の収集を趣味にしている方もいらっしゃることを、「足立史談」(第671号)を読んで初めて知りました。

この度区内在住の方から郷土博物館に252点の絵馬が寄贈されたそうです。
このうち138点は、昔「日本絵馬友の会」の通信販売で入手されたことがわかっていますが、このような会があること、絵馬が通信販売されていることも、私にとっては驚きでした。

広島県尾道市の千光寺の絵馬は、「心」の漢字の上に錠前が描かれていますが、これは夫の浮気防止を願った絵馬だとか。
また、ヘチマのつるを切って水を採ろうとする女性の絵馬には、「より美しくなりたい」という切なる願いが込められているといいます(ヘチマ由来の化粧品は今でもありますね)。
一つひとつの絵馬の意味が分かると、奥深さを実感できます。

郷土博物館はリニューアルオープンに向けた改修のため、令和7年3月まで休館中ですが、近い将来、この魅力的なコレクションを公開できればと考えています。

コロナ禍ですっかりご無沙汰していますが、私の趣味の一つは「御朱印帳」集めでした(御朱印ではありません)。
ネットで「これは!」と思うものをチェックしておき、列車を乗り継ぎ、お目当ての一冊を入手したときの喜びは格別でした。
ただし、時には写真と実物の印象が全く異なっており、がっかりして帰った、という経験も一度や二度ではありません。

一人では使いきれない量の御朱印帳が溜まってしまったので、どこかで皆様にご覧いただけないものかと思っています。


※このメッセージは配信専用となっております。返信いただいても、お問い合わせには回答できませんのであらかじめご了承ください。
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足立区長 近藤 やよい
電話 03-3880-5111
Eメール voice@city.adachi.tokyo.jp
※お使いのメールアドレスによっては、メールを返信することができません。

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  • Posted : 2024/02/07
  • Published : 2024/02/07
  • Changed : 2024/02/07
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