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練馬署管内でご自宅の固定電話に区役所職員を騙る者からの電話があり、キャッシュカードを手交してしまう特殊詐欺被害が連続発生しています。
被害に至る主な流れとしては
1 区役所職員を騙る者(犯人)から自宅の固定電話に「あなた宛に返金手続きの書類を送りましたが返信がありませんでした。手続き期限は切れていますが、今すぐやれば間に合います」と不安をあおる電話が入ります
2 次に区役所職員を騙る者は「使用している銀行口座を教えてください」と聞いてきます
3 銀行口座を教えると、区役所職員を騙る者は「使用している銀行口座の職員から電話がいきます」と言い一度電話を切られます
4 続いて、使用している銀行の職員を騙る者から電話がきて、「あなたのキャッシュカードは古いため交換が必要です」「当行の職員を向かわせて、返金手続きをこちらでやっておきます」などと理由をつけ、訪問してきた者にキャッシュカードを渡すように促されます
5 直後に訪れた者にキャッシュカードを渡してしまうと、直ちに現金を引き出されてしまいます
詐欺の対策で最も大切なのは、騙されないような意識をするのではなく、犯人と会話をしないよう意識をすることです。
● 常に留守番電話に設定し、電話がかかってきてもメッセージを聞いて相手が知り合いでなければ電話を取らない
● ナンバーディスプレイを使用し相手の電話番号を確認し、知り合いであれば電話にでる
ようにすることで、詐欺犯人と会話をせずに電話を使用することができます。
また、携帯電話を使用している方であれば固定電話を外してしまうことも有効な手段となりますので、ご検討をお願いします。
電話に出て相手と会話をしてから判断するのではいつか被害にあうと思ってください。
大切なのは、受話器を取る前に判断することです。
このメールを見た方は、自分だけでなく、近隣の方やご親族に情報を共有し、身近な人も含め被害にあわないような環境にできるようご協力をお願いします。
練馬を特殊詐欺被害のない街にするため、みんなで立ち上がりましょう!
【問合せ先】練馬警察署 03-3994-0110 (内線2162)
◎警視庁防犯アプリ「Digi Police」はこちらから
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/tokushu/furikome/digipolice.html
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