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安全・安心情報（防犯啓発）

【本メールは防犯に関する啓発情報を記載しています】
毎月２０日は「北区安全・安心の日」です。

今年に入って、高齢の方だけでなく３０代、４０代の方も特殊詐欺の被害に遭われているのですが、若い方が被害に遭ってしまうケースで多いのは、相手が警察官を名乗って電話を掛けてくるもので、自宅の固定電話だけでなく、携帯電話にもかかってきています。

警察官を装った犯人は、「あなたの口座が犯罪に使われている。」、「あなたの携帯電話から詐欺のメールが発信されている。」などと、犯罪の容疑がかかっており、このままだと逮捕するなどと脅してきます。その上で、「口座を調査する。」、「保証金を払えば逮捕しない。」などと言って、犯人のネットバンキングの口座に現金を振り込ませたり、自宅まで現金を取りに来たりします。

この際、ＬＩＮＥなどの通信アプリを使用して事情聴取や取調べを行うなどと言ってくることもあり、偽物の逮捕状や偽物の警察手帳の写真を送信してきて、信じ込ませようとしてきます。

警察では、ＬＩＮＥなどの通信アプリで事情聴取や取調べを行うことは絶対にありません。

もし、警察官から電話がかかってきたら、その警察官の所属（警視庁○○課○○係、大阪府警察本部○○警察署○○課など）、氏名を確認した上で、一旦電話を切り、公表されている警察本部や警察署の代表電話（警視庁代表電話０３−３５８１−４３２１など）に折り返し電話をして、電話を掛けてきた警察官の在席を確認するようにして下さい。
決して、そのまま会話を続けないようにして下さい。

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東京都北区生活安全担当課

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毎月20日は「北区安全・安心の日」!

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