認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京~知的障害のある人たちにスポーツを~
認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京~知的障害のある人たちにスポーツを~
認定NPO法人スペシャルオリンピックス日本・東京ト~知的障害のある人たちにスポーツを~
毎年恒例の企画として、今年も中野区社会福祉会館(スマイルなかの)の1階ウインドウにて、スペシャルオリンピックス日本・東京の活動をPRしています。今回は、6月に開催する地区大会の、詳しい紹介です。5月いっぱいの展示ですので、お近くにお寄りの際は、ぜひご覧ください。
同所では、「アスリート会プログラム」を定期的に実施しています。アスリート会は、世界のスペシャルオリンピックスで展開されている「ALPs (Athlete Leadership Program)」の一環として実施しているプログラムです。アスリート自身がプランを立て、活動できるようにボランティア、支援者が手助けをしています。
現在、ボランティアが足りず困っています。ぜひ、多くの方のご参加・ご協力をお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。(レポート:SON・東京 総務委員会広報部会)
3月30日、八王子市甲の原体育館で八王子フロアボール連盟との共催による3回目のフロアボール体験会を開催しました。今回も31名の小学生から大人までが参加し、4チームに分かれて基本練習からゲームまで行いました。
初体験の参加者やアスリートには、経験者が丁寧にサポートすることで、スポーツ経験のある人には簡単な説明をするだけで、みんなすぐにスティックでボールを操れるようになりました。
後半は初心者もゲームに参加し、おおいに盛り上がりました。プレー時間は5分でしたが、周りにつられて自身の想像を遥かに超えて、コートを走っていました。アスリートには周りから声もかかり、縦横無尽に走ったり、パスを受けてシュートをする姿も見ることができました。
初参加の人からは「疲れたー」という言葉とともに、「こんなに走ったのは卒業以来数年ぶり」という声も聞かれました。同じく初体験ながらゲームで積極的にプレーしていたアスリート候補のファミリーは、「今日は見学していようと思っていたのですが、周りにつられてついつい動いてしまいました。また子どもとやりたいです」と話していました。
八王子市内に置いたチラシを見て参加した人もおり、今後も同様のイベントを継続して開催することで、より多くの人に参加してもらいたい。八王子市フロアーボール連盟にも引き続き協力いただき、みんなで楽しんでスポーツできる場を広げて行きたいと思います。
(報告:フロアボール・プログラム多摩会場コーチ近藤秀雄)
3月10日(日)新横浜公園テニスコートで開かれた「第33回横浜市ハンディキャップテニス大会」に、テニスプログラムのメンバーが参加しました。
この大会は、公益社団法人横浜市身体障害者団体連合会が毎年開催しているイベント。「生涯スポーツと言われるテニスを通じて、選手とボランティアがともに協調し、日頃の練習の成果を十分発揮し、交流を深め楽しく一日を過ごし、障害者テニスの普及と振興を図ることを目的」としています。
競技は、ダブルス(障害のある人同士または障害のある人とない人)が、クラス別に分かれるリーグ戦です。今回は、抽選による各クラス5組限定となり、結果的に全体では24組の参加となりました。SON・東京からはアスリート6名、ファミリー2名、コーチ1名、さらにSON・神奈川のアスリートも加わり、それぞれのクラスにて熱戦を繰り広げました。
結果は下記の通りです。
【初級クラス】優勝:笹口結凜さん(A)、笹口宗法さん(F)/準優勝:山﨑智世(A)、糟谷あゆみさん(A)
【中級クラス】優勝:中村昇平さん(A)、森斎槻さん(SON・神奈川A)/準優勝:小島拓人さん(A)、堂高賢さん(C)
【上級クラス】3位:飛田俊治さん(A)、飛田正仁さん(F)
気温は低いものの、好天に恵まれ楽しい一日を過ごしました。写真は、神奈川のアスリート(森斎槻さん、児島彩佳さん)も一緒に撮影しました。
(報告:テニス・プログラム光が丘会場マネージャー山﨑多美子)